Amarokで音楽管理をするために

Ubuntuで音楽を管理するには高機能なAmarokが便利です。高機能な分だけリソースは消費は若干大きいですが、使い出すと手放せなくなります。

Amarok自体はパッケージマネージャで簡単にインストールするとこが出来ますし、kde-i18n-jaをインストールすることで日本語化も出来ます。
使い方も、初期設定で音楽を保存してあるフォルダを指定(あとで変更も追加も可能)してやれば簡単に利用できるようになります。

日本語セットアップヘルパを使っていればmp3も再生できます。
ネットラジオ(Shoutcast)も、Last.fmのストリームもこれ1本ですべてまかなえるので、それだけでも使う価値があると思います。

せっかくの音楽管理アプリなので、手持ちのCDなんかをmp3にして、本来の機能を使おうと思い、CDやmp3ファイルを音楽フォルダにせっせと詰め込みました。

Amarokの初期設定ではデータベースはsqliteを利用しています。PCの性能と音楽ファイルの数にもよるでようが、このまま利用しても問題ないわけですが、今後、ファイルが増えていくであろうことと、個人的にデータベースをバックアップしたり、PCを替えたときにデータを移しやすそうなのでMySQLに変更してみようと思います。

miniNote: AmarokでMySQLをデータベースに使う方法 at Life is a Gamble
こちらを参考にMySQLに変更。

mysql -p -u root
CREATE DATABASE amarok;
USE mysql;
GRANT ALL ON amarok.* TO amarok@localhost IDENTIFIED BY ‘パスワードはこちら’;
FLUSH PRIVILEGES;

Amarok用のユーザーとテーブルを作成するとのこと。
作成後はAmarok側で設定を行う。

  1. 設定 → Amarokを設定→コレクション→コレクションデータベースでMySQLを選択
  2. 「MySQLの設定」に
    ホスト名→127.0.0.1
    ポート→3306
    データベース→Amarok
    ユーザー名→Amarok
    パスワード→設定したもの
    これらを入力して完了

ツール→コレクションの再スキャンを実行。しばし構築まで待機。
再スキャン完了後・・・。これまでのスコア、お星さまは当然のごとく消えています。
MySQL HowTo – Amarok Wikiの「3 Database Conversions」→「3.1 SQLite -> MySQL」で移行も出来るみたいですが、「unsupported」だったので見送りました。
これからまたせっせとお星さまをつけていきます。

MySQLにして驚くほど速くなったという感じはありませんが、MySQLを使っているというだけで妙な安心感が得られるから不思議ですw

さてさて、データベースで管理しているのだから、その再生方法も色々です。
ウチの場合はシャッフルとかランダムを多用しています。ただ、同じアーティストのアルバムが多いので、偏りが出てしまいますが・・・。

このシャッフルとかランダム再生をしていると困るのが音量の違いです。同じアーティストであってもアルバムが違えば音量が違うこともしばしば。いちいち音量調整はしてられないので、なんとかならないものかと調べてみる。

Ubuntu Feisty の Amarok で Replaygain する方法 « Retujyou どうにもならない劣情の種子を植え付けられたばかりに

こちらにReplygainする方法がありました。
ウチではmp3しか今のところ利用する予定がないので、

  1. パッケージマネージャで「mp3gain」をインストール
  2. Amarokで、ツール→スクリプトマネージャ→他のスクリプトを取得
    「Replaygain」を選択してインストール
    スクリプトマネージャで「Replaygain」を実行

これで音量が一定で出来るようになるはず・・・。
再生してみると「この曲にはReplaygainのタグがないよ」と怒られます。
いろいろいじってみるが、どうにもよく分かりません・・・そのうち「python-kde3」をインストールしなさいよ。とアラートが出てきたので、またしてもパッケージマネージャを立ち上げ「python-kde3」をインストール。

Amarokを再起動してみると、auto scanが始まりました。全部スキャンが終わるまで、またしてもしばらく待機。
スキャン完了後、再生してみると曲の度に音量が自動調整されるようになりました。

ひとまず再生環境は整ったといえるかな?