NetCommonsというCMSをインストール

前のエントリーで書いたように、チカッパ!にインストール出来るグループウェアやCMSを探しています。サーバーの環境上グループウェアがインストール出来ずにいるので、CMSでグループウェア的な機能を持つものにターゲットを変えてみました。

そこで見つけたのがNetCommonsというCMSです。

NetCommons公式サイト – NetCommonsとは?

■NetCommonsでどんなサイトが作れますか?
NetCommonsはCMS(Contents Management System)とLMS(Learning Management System)とグループウェアを統合したコミュニティウェアです。NetCommonsによって簡単に構築できるサイトとして、次のようなものが挙げら れます。
e-ラーニングサイト
・NPOやNGOのためのバーチャルオフィス
・共同研究・学会活動のポータルサイト兼グループウェア
・オフィス用グループウェア
ソーシャルネットワークサービス
具体的には、大学等の研究成果公開サイトの構築、小中高校の学校Webサイトの構築、SOHOなど多様な働き方をする人を支援・統括するためのグループウェアとしての導入、NPOのポータルサイト兼バーチャルオフィス、同窓会サイトとしての導入などが考えられます。
NetCommonsサイトの例をいくつかリンクリストの形でトップページからご紹介しています。参考になさってください。

「グループウェア」という文字に惹かれ勢いでインストールしてみました。

インストールについては丁寧なマニュアルが用意されているので、WordPressなどのインストール経験者なら苦労することはないと思います。

NetCommonsの歩き方

インストールの簡単な流れ

  1. 最新版のダウンロードと展開をするわけですが、ダウンロードが分かりにくい。ダウンロードページを開き、表になっているところから、[コア用パッケージ]→[NetCommons-2.0]と辿ってやっとダウンロードファイルを見つけることが出来ます。tar.gzで4.2M、zipだと7Mになるのでtar.gzを使いました。
  2. 展開して出来たディレクトリにあるhtmlディレクトリ内をすべてFTPでインストールしたいディレクトリにアップロード。ファイル数が7000を超えるのですこぶる時間がかかりました。
  3. 「webapp/uploads」、「webapp/templates_c」、「htdocs」のディレクトリのパーミッションをchmod 777に変更。「/webapp/config/install.inc.php」もchmod 777になっていないとインストール画面を開くと、「書き込めねぇのにインストール出来るか!この野郎!」と怒られるので注意してください(もちろんこんな乱暴な言い方じゃないです)。
  4. インストールした「http://ドメイン/インストール先/htdocs/」にアクセスするとインストール画面が開きます。
  5. あとはお決まりのウィザードに沿って作業をしていきます。「言語の選択」「注意事項、ライセンスの確認」。
  6. データベースの設定をします。例によって自分のMySQLのサーバーのホスト名、アカウント、パスワードとサイトの名前を決めて次に進みます。接頭語はつけておいた方がいいでしょう。
  7. その後は設定内容の確認からテーブルの作成まで問題なく進むはずです。
  8. テーブルの作成が終わると、管理者の登録になりますので、管理者を登録します。
  9. データの生成、モジュールのインストールを経てインストールの完了です。「/webapp/config/install.inc.php」を書き込み不可にして、サイトにアクセスします。

ファイルの量が多いのでこれまでインストールしたどのCMSよりも時間がかかりました。

あとはサイトの設定をしてくことになるのですが、Ajaxでドラックアンドドロップが出来るのでコンテンツの配置には特に知識はいりません。

今回のNetCommonsの使用の目的はグループウェアなので、ウチの場合「パブリックスペース」と呼ばれる公開ページも必要ありません。ログインフォームがあれば充分です。

その他にメンバーだけがアクセスできる「グループスペース」とユーザー個人しかアクセス出来ない「MyRoom」があります。これらを「アノ人たち」が使えるようになるのか・・・。教えるのも大変だな。

個人的には良くできたツールで便利だと思うんですが、コンピューターリテラシーも情報リテラシーも極端に乏しい方々が多いので、「めんどくせぇ」で終わりそうな気もします。