「太陽の塔」が20世紀少年の「ともだちの塔」に

「太陽の塔」が総費用8000万円で改造されて20世紀少年に出てくる「ともだちの塔」になっていたので近寄ってきました – GIGAZINE

さすが3部作で制作費60億円の超大作といわれる(?)映画ですね。宣伝広告費はまた別なんでしょうかこういうのって?

「20世紀少年」については原作のコミックも映画も賛否両論、あやれやこれやと言われているのは知っていましたが、週末に、見事に日テレの宣伝に乗せられ、コミックを一気読みしてしまいましたw

本編22巻+完結編2巻の24巻構成。読んでみると、なんで完結編のタイトルが「21世紀少年」とわざわざ変える必要があったのかな?って思いました。「20世紀少年 全24巻」で別にいいじゃね?と。

で、この「ともだちの塔」は映画第2章のプレミアムイベントのためのものだったんですね。そして第2章は1月31日に公開。

20世紀少年<第2章>最後の希望 公式サイト

さらに、第1章が1月30日に「緊急リリース」だそうです。この辺りはいかにも映画の3部作って感じがしますねぇ。

豪華版(限定生産)の特典は

  • アナログLP(ダブル・ジャケット)仕様
  • 収録:本編+予告編 / 第2章予告編
  • オリジナル・ギターピック
  • ともだちマークの旗(原っぱメンバー手書きバージョン)

たしか1月30日には、テレビで「もう一つの第1章」かなんかやるんでしたよね?実際のところ興行的にはどうなんですかね?あたったから畳みかけるようにバンバンいってるのか、それとも、思ったのと違うからカンフル剤的なことなんでしょうか?

第3章が公開されるころには、坂上さんがテレビで

[tegaki]あの第1章と第2章が2週連続、地上波初放送![/tegaki]

とか言ってそうですけど・・・。

映画は観てないので、なんとも言えないですけど、第1章の内容のあたりがコミックでは1番おもしろかったかな。もうあの時点で”ともだち”の正体を明かしたり、その背景を説明したりで完結した方が、物足りなさはあるとは思うけど、すっきり終われたような・・・といいつつ、「え〜結局、”ともだち”は誰なんだよぉ!」って気になって、最後まで読んでしまったボクはまんまと罠にハマったと。

この「20世紀少年」、登場人物の多さと年代を行き来することによって、何だか複雑なことになってますが、全体を通してみれば、ヒーローものと推理ものの典型というか古典ともいえる”実は”というパターンだという印象を受けました。

  • ”実は”死んだと思われていた主人公が生きていて、また活躍する。
  • ”実は”死んだと思われていた人物が生きていて、犯人だった。

なんかもう、やっつけで引っ張り、とって付けたような結末を迎えるとい感じです。”実は死んだと思われていた人物”ってのが、べたな推理ものでも、もうちょっと描写があり、本筋に関係しているようなもんですが、「20世紀少年」の場合、ホントにチラッと会話に出た程度の人物だったわけですから、その結末に納得できない感じもわかります。実際、ボクもそうでした。なんどもじっくり読み返せば納得できるかもしれませんが、1度読んだコミックなどは、2度目、3度目があっても、暇つぶしのあらすじ確認やいいとこどり程度にしか読み返さないしボクw。

ただ、第1巻の冒頭シーンをみると、ある程度の長さ、最初の主人公がいなくってからのストーリーというものが用意はされていたように思います。

今も映画という形で進行している話なので、ちょっと気をつかってたら収集つかなくなりました・・・。あちこちにネタバレがあるから今更内容に気を遣う必要もないですけどね。

上にアマゾンのリンク貼っておいて何ですけど、これから原作コミック読んでみよう方には、まずはマンガ喫茶でもいって一読することをお勧めします。自分の手元に置くのはそれからでもいいでしょう。と、このエントリーもよくわからいまま終わります。