Ubuntuでも出来るFirefoxの高速化

Firefox高速化テクニック8 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

LinuxLinksにおいてFirefox Tipsのタイトルのもと、Firefoxの高速化を実施するためのテクニックが紹介されている。設定をすることでFirefoxの性能を引き上げ、Google Chromeのように開発ペースの早いブラウザにも対応できると冒頭に説明がある。

この記事にもあるように、元々LinuxLinksで紹介されているものなので、Ubuntuでももちろん使えるというわけです。「Firefox高速化」というタイトルは目にすることがあっても、「(Winのみ)」を見て、ウチじゃ使えないのね、という経験をお持ちの方はボクだけではないはず。

元記事:Firefox Tips – LinuxLinks News

  1. BleachBitを使う
  2. 「about:config」の設定によるページレンダリング高速化
  3. 「about:config」の設定による履歴制限の実施
  4. 「about:config」の設定によるメニューの高速化
  5. 「about:config」の設定によるIPv6対応機能の無効化
  6. 「about:config」の設定によるローカルメモリキャッシュを増加
  7. 「about:config」の設定によるTraceMonkeyの有効化
  8. 「about:config」の設定によるその他の設定

以上の8項目が紹介されています。

ウチでは「TraceMonkeyの有効化」や「IPv6対応機能の無効化」はすでに設定済みなので、今回はLinuxでも使えるクリーナーツール「BleachBit」の利用をメインにしてみました。

BleachBitにはUbuntu用のパッケージもあるのでインストールも簡単です。Synapticからもインストール出来るようですが、サイトにあるものの方が新しいので、今回はそちらをインストールしました。

Linux Mint 7: BleachBit を使って不要ファイルを簡単削除 | 221B Baker Street

こちらにSynapticからのインストールから利用方法までが紹介されています。

インストールするとメニューのシステムツールからBleachBitを起動できるようになります。

Firefoxの他にも、ChromeやOpenOffice.orgなどにも対応しています。また、「BleachBit As Administrotor」を使えばシステムのクリーンアップも可能で、システムログの削除や、autoremoveもこちらで行うことが出来ます。アップグレードを繰り替えして長く使っている場合なんかはシステムログをクリーンアップしてもいいかもしれませんね。

Firefoxから話が逸れてしまいました。
最近のFirefoxのチューニングネタと言えば、places.sqliteのVacuumだと思いますが、「BleachBit」にもVacuum機能があります。places.sqliteだけではなく、”.sqlite”と名の付くものはVacuumしてくれるようです。また、複数のプロファイルを使い分けしているような場合でも、”/home/user/.mozilla”以下に対してクリーンアップしてくるようなので、便利です。

と、ここまで「BleachBit」によるクリーンアップを行った後、”「about:config」の設定による履歴制限の実施”で、履歴の保存期間と最大保存件数を必要最低限にしてやりました。ボクの場合には履歴からページを辿ることはあまりないので、肥大化を抑制してなるべく長くフレッシュな状態を保てるようにしてみました。

  • 履歴の最大保持日数を示す「browser.history_expire_days (デフォルト180)」
  • 履歴の最小保持日数を示す「browser.history_expire_days_min (デフォルト90)」
  • 履歴のサイト数最大数を示す「browser.history_expire_sites (デフォルト40000)」

高速化というよりも、遅くなりにくくしたという感じですかね。

また、マイコミジャーナルの記事にあるように、

キャッシュやクッキー、履歴データなどの削除することは起動や操作が高速になる半面、レンダリングや利用の面で不便になることに注意する必要がある。

であったり

紹介されている方法は高速化や軽量化を実現するものの、逆に候補表示機能の利便性を下げたり、UIの動作がピーキーになって使いにくくなったと感じたり、 メモリの消費量が増えることでスワップアウトが発生し逆にシステム全体が重くなったり、動作が不安定になったり、ほかのユーザに影響をもたらす可能性もある点に留意する必要がある。

と、すべてにおいて高速化が図れるということではないので、自身の環境に合わせて程々に様子をみながら行うのがよいでしょうね。

で、ウチの環境では「高速化」されたかというと、目に見えて速くなったという実感はありませんが、いろんなモノが削除されすっきりしたので、これまでよりは、そこそこの期間で、重く、遅くならないのではないかと期待しています。

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