Ubuntu 10.4で採用予定の「Takaoフォント」を使ってみる

Ubuntuのの本語フォントもボクが使い出した6.06の頃から比べるとずいぶん綺麗になったし、あれこれ手間をかける必要もずいぶん少なくなりました。4月にリリースされることになる。時期バージョン10.04ではフォンとの再選定が行われ、IPAフォントの派生フォントが採用されるようです。

Ubuntu Weekly Topics:2010年2月19日号 10.04の開発進捗・2D UNEランチャー・日本語フォントの変更・Ubuntu Global Jam・UWN#180|gihyo.jp … 技術評論社

日本語フォントに関しては,IPAフォントライセンスに基づいてIPAフォントを派生させた「Takaoフォント」(「Takao」はIPAフォントの 基になったフォントの制作者のお名前に依拠したものです)を採用する予定です。現時点では「ほぼ採用」のフェーズにあり,致命的なバグが発覚しなければこ のままUbuntu本体へ取り込まれ,10.04ではインストール時点からのデフォルトフォントとなるはずです

さっそく一足お先にTakaoフォントを使ってみることにしました。

ダウンロードはlaunchpadから出きるようになっています。

Takao Fonts in Launchpad

IPAフォントは、独立行政法人 情報処理推進機構(略称IPA)によって開発されている、高品質な日本語アウトラインフォントです。派生プログラムに「IPA」を含む名前をつけないことなどを条件に、改変と再配布を許可するライセンスのもとリリースされています(詳細はIPAフォントライセンスを参照してください)。この制限は、IPAフォント自体を変更・リリースできるのはIPAのみだということを意味します。IPAはおかしな文字を含まないようIPAフォントを丁寧にレビューしており、そのため新しいバージョンのリリースまでに時間がかかるようです。しかし一方で、コミュニティで開発されているオペレーティングシステムや、組込みソフトウェアなど、IPAフォントの採用が求められているいくつかの製品にとって、これは都合の悪いものです。IPAフォントにバグを見つけた場合でも、自らの手で修正してIPAフォントという名前でリリースすることができず、このフォントの品質を保証することができないためです。

ライセンスの都合上「IPAフォント」を名乗ることができないため、「Takaoフォント」とすることで「IPAフォント」にあるバグを修正したりして提供出来るカタチにしたとのことです。

利用はダウンロードしたフォントを他のフォント同様に追加してあげればいいだけです。

  1. /home/xxxx/.fontsに展開したotfを移動する。「.fonts」がない場合には作成する。この場合、時期Ubuntuの10.04にバージョンアップした際にシステムにあるフォントと競合してしまうかもしれませんので、削除したほうがいいかもしれません。手順としてはこの方法が簡単。
  2. /usr/share/fonts/opentypeに展開したotfを移動する。この場合は管理者権限が必要になります。ボクの場合は[nautilus-gksu]をインストールしてあるので、右クリックから「管理者として開く」を選択しました。また、バージョンアップはシステムをクリーンインストールするので、削除しておく必要もありません。

「Takaoフォント」のreadmeを開くと既存の「IPAフォント」との置き換えの手順なんかが乗っていますが、置き換えの必要もとくないので、追加して共存させています。

“/home/xxxx/.fonts”にはシステムに含まれない個別に追加したフォントを入れておくのが便利だと思います。バージョンアップ時に”/home”をフォーマットしなければ、各種設定を引き継ぐことが出来ますし、フォントも入れ直しをしなくていいので手間が省けますね。

フォントは好みによるところが大きいですが、もともと綺麗に出来上がった「IPAフォント」のバグを修正し、ライセンスフリーで提供されているので、おすすめのフォントと言えるでしょう。

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