「compcache」を入れてみたが、やはり1GBメモリでは効果を体感できなかった

圧縮RAMディスクをスワップ領域として利用する「compcache」でNetwalkerに根性を注入。昔のマシンもサクサク動くかも? | Viva! Ubuntu!!

いつも何かとお世話になっているこちらのサイトで紹介されいて、最後の方に、

んんんんん、無性に古いマシンが欲しくなってきた!!(^_^;;;;;

という記述がありました。
ならば、ベータ版をインストールしてある「古いマシン」に入れてみようではないか!

Ubuntu 10.04 LTS (Lucid Lynx) Daily Buildを実機にインストールしてみました

【FMV C9/160L】

  • CPU Pentium4 1.60GHz
  • メモリ 1GB(増設)

先日ウチで使ったマシンに入れてみます。(手順の方は上記のubonさんの記事を参照)

まずはビルドが面倒だったので(ビルド嫌とか言う時点でLinux使いっぽくない。イヤイヤ時代は変わったのです!)、debianのメンテナのページからdeb版をとってきてきてインストールしてみました。

最新版は、原稿執筆時で「compcache-0.6.2」。私が試してみた限りではUbuntuではうまく動かず、「0.5.4」を用いてみたところ、複数の環境で動作が確認できました。

とあり、deb版は0.6.2なので、ダメだろうなとは思っていましたが、やはりダメでしたw

改めて、「0.5.4」をダウンロードしてビルドして入れて見たところ、「/dev/ramzswap0」が表示されました。

システムモニタをswapとして約1GB割り当てていた容量も約1.1GBに増えて表示されているのを確認。

で、効果のほどは・・・まったく体感できず。そもそも1GBメモリを活用しきっていないので、スワップが数メガしか発生しない。普段から500MB程度のメモリしか使っていないボクとしては恩恵を受けることができませんでした。

となるとメモリ1GBでブラウジング(まぁタブの数にもよりますが)、文書作成、画像処理(簡単な)、音楽鑑賞程度をこなす場合、軽快さのためのボトルネックはCPUというなってしまいますね。

軽快さをどの程度と判断するかにもよりますが、Pentium4 1.60GHz程度では、ウィンドウマネージャをFluxboxあたりに変えたとしても、Firefox(アプリ)の起動時間が体感として速くなるということではないので(ウチだけか?)、なかなか難しいですね。

メモリ1GBでPentium4 3GHzクラスだと十分にストレスフリーで作業できそうですが、このクラスのマシンだとOSにXPを使っていることが多いでしょうから、それこそカスタマイズ次第で軽快になるでしょうし、中古で購入する場合でも、大体2~3万円程度になるようですから、それなら、OSにLinuxを使うという前提であれば、自作した方がより軽快な環境を手に入れられるでしょう。

Linuxは古いマシンでも快適に動かせるというハナシは知識があればこそで、余ってるマシンがあるからといってインストールしてみてもWindowsよりは使い物になるけど、そのままじゃどうかな?という程度ではないかと思います。今回の使っているマシンは8年前とかなりのご高齢ですので、4~5年前の中年程度のマシンだと最新のOSを選択した時に違いが感じられるでしょうね。4年前のPCにWin7だとイマイチだけどUbuntuならいけるとか・・・。

まぁボクは好きなんで今回のように古いマシンが手に入れば、あれこれやってみますが、普通にPCを使っているユーザーがそこまでして再利用は考えないでしょうね。

“「compcache」を入れてみたが、やはり1GBメモリでは効果を体感できなかった” への1件の返信

  1. こんにちわ!
    「古い」という表現は微妙でございました。失礼しました。
    1GB積んでいるような環境ですと、次の方法でキャッシュメモリを早めに解放するようにするほうが効果があるかも知れませんね。ご存知かも知れませんが。。。
    仮想メモリー関連のカーネルパラメーターとして、記述している数値はあくまでも例としてですが。私の環境で、似たようなマシンはこれで体感的に速いと感じています。
    *512MBでこれやるとかえって遅くなりました。

    sudo gedit /etc/sysctl.conf
    この中に、以下の記述を追加

    vm.swappiness = 10
    vm.dirty_ratio = 10
    vm.dirty_background_ratio = 5

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