Rhythmboxにサードパーティのプラグインを追加してみる

※情報が古くなっていますので、下記を参照してください。
RhythmboxのCoverArtプラグインが32bit版でも使えるようになった

Ubuntu 10.04 LTSにしてから、なんとなくKアプリを入れるのをやめようかなと思う。お世話になっていたのはAmarokとKtorrentがメインでKtorrentはたまにしか使っていなかった。どうしてもGNOMEとの一体感がなかったり、とにかくKDE関連のパッケージがごっそり入ってしまうのが気になっていたので、今回は使わないことにしてみました。

Amarokをインストールしないことにしたので音楽プレイヤーを選択しないといけません。(選択肢のひとつであったSongbirdがLinuxではお亡くなりなってしましました「OSSの「Songbird」がLinux版の開発を中止」)おそらくBansheeに落ち着くことになりそうですが、ここまずデフォルトで搭載されているRhythmboxを久しぶりに使ってみることにします。

いつの間にかプラグインにリプレイゲインが入り、今流行りのコンテキスト・パネルが表示できるようになっていました。歌詞表示は歌詞表示プラグインで所得先を全部チェックしないと使い物になりませんでした(もちろん洋楽。日本語歌詞表示のプラグインは別に必要)。

コンテキスト・パネルが使えるようになって、これまで別窓で表示されていた歌詞がコンテキスト・パネルで表示できるようになったのですっきりするようになりました。

コントロール部分の「青いi」アイコンを押すと右側にコンテキスト・パネルが表示されます。Last.fmのアカウントを設定することで、パネル上部に再生中のアーティストの人気曲、その下にタブでアーティスト情報、アルバム、歌詞が表示されます。いつの間にか機能豊富になっていました。

標準で搭載されているプラグインだけではなく、サードパーティのプラグインも入れてみました(今回はこちらがメイン)。まだ、プラグインのインストール方法にバラつきがあり面倒なのでこれからに期待したいと思います。

RhythmboxPlugins/ThirdParty – GNOME Live!

ここから適当に見繕ってみます。

albumartsearch
albumartsearch – Project Hosting on Google Code

名前の通りアルバムアート(カバーアート)を検索して適用することができるようになります。

プラグインを有効にしてコントロール部の右端のアイコンを押すとコンテキスト・パネルにサーチ窓が表示され、候補が表示されます。邦楽も大丈夫そうです(山崎まさよしが大丈夫だったのでたぶん大丈夫ですw)。一番下に「Save as Album Art」というボタンがありますが、ちょっとどう機能しているのかわかりませんでした。表示されている画像をドラッグで左側のカバーアートエリアにドロップしても反映されました。

インストールについては

  1. tar.bzをダウンロードして展開
  2. ~/.gnome2/rhythmbox/pluginsに移動
  3. Rhythmboxのプラグインの設定から有効

ということになっていますが、~/.gconf/apps/rhythmbox/pluginsにプラグインが入っていましたのでそちらに移動させました。が、プラグインの一覧には表示されなかったので、「/usr/lib/rhythmbox/plugins」(root権限が必要)に移動させるとプラグインの一覧に表示されました。

「/usr/lib/rhythmbox/plugins」にあるもので有効にしたものが「~/.gconf/apps/rhythmbox/plugins」に表示されるのでしょうか?ちょっとわかりません。

Desktop Art
Mathias Nedrebø’s Website — Code Rhythmbox Desktop Art

こちらはデスクトップ上に現在のプレイ情報を表示してくれるプラグインです。

デフォルトでは左下に表示されますが、変更も可能でした。

拡大してみるこんな感じです。リフレクトも入りなかなかカッコいいです。カバーアートの角の丸みも調整できました。またカバーアート上にカーソルを合わせると再生ボタン、スキップボタンが現れコントロールが可能になります。

また、カバーアートを表示させるにはID3タグに画像情報を埋め込んでおく必要があるみたいです。ないとRhythmboxのアイコンが表示されてちょっと味気ないです。

インストールについては

  1. mkdir -p $HOME/.gnome2/rhythmbox/plugins/
  2. cd $HOME/.gnome2/rhythmbox/plugins/
  3. svn co http://nedrebo.org/svn/rhythmbox/desktop-art

となっていますが、こちらも実際には「/usr/lib/rhythmbox/plugins」に入れないと動きませんでした(どっか間違ってるのかなぁ)。で、コマンドをみてお分かりの通り「subversion」がないといけません。パッケージマネージャで検索すると出てくるので必要な場合はインストールしておいてください。さらにこのプラグインには「gnome-python-desktop」が必要となっているのでインストールします。Ubuntuでは「python-gnome2-desktop」でインストールできます。

まぁ最近のワイド画面なら表示させておいていいかもですね。

10 Band Equalizer
Floréal Morandat | Main / Outils

Rhythmboxにはイコライザ機能がないので、イコライザを追加するというものです。ヘッドホン購入前なら真っ先に導入していたでしょう。以前のヘッドホンだといろいろゲインさせてあげないと、あまりに音が良くなかったので必要でしたが、今では、かなりキレイに音が出てるのでさほど必要性を感じなくなったので、とりあえず入れてみようということで後回しになりました。

プリセットはありませんでした。ご覧の通りプリアンプの設定もありません。0.1db単位での設定が可能でしたが、キーボードのカーソル、マウスのホイールで動かすことができず、ドラッグのみによって設定が可能でした。かなり設定に気を遣いますw

また、いじる場合には先にプリセット名を入力しておかないとdefaultの設定に上書きされてしまいます。Flatが必要ない場合はいいですが、Flatと比べてというときにまた一生懸命マウスをそうさすることになってしまします。

インストールについては

  1. mkdir -p ~/.local/share/rhythmbox/plugins && wget http://www.lirmm.fr/~morandat/pub/upload/Main/rb-equalizer.tar.bz2 -O- | tar xvjf – -C ~/.local/share/rhythmbox/plugins

これ一発です。これは「~/.local/share/rhythmbox/plugins」に入るようです。もしかして他のものも「~/.local/share/rhythmbox/plugins」に入れれば良かったのかもしれませんが、イコライザを最後にいれたもので・・・。

この他にもいろいろプラグインがありましたが、ボクではインストール方法がよくわからないものや、動作が確認できないものもありました。Rhythmbox自体まだまだ開発段階なので今後プラグインの導入方法が統一されればもっとおもしろくなりそうです。その点ではやはりAmarokのスクリプトの導入は簡単でいいですねぇ。それと終了時にプレイリストをキープして次回は続きから再生できるのもいいんですよねぇ。RhythmboxとBansheeにも終了時のプレイリスト保持機能があればいいですけどねぇ。

それにしても最近、音楽プレイヤー関連の記事にはLady GaGaをおしてますねぇ(笑

Remix

※情報が古くなっていますので、下記を参照してください。
RhythmboxのCoverArtプラグインが32bit版でも使えるようになった