Ubuntu をバージョン10.10にアップグレードしました

いつもなら、インストールCDを作成してクリーンインストール(/homeは残すので厳密にはクリーンインストールではありませんが)するのですが、どうにも作成したインストールCDから起動ができない状況になりました。ダウンロードしたisoファイルで、VirtualBoxでは動いていたので、ドライブが悪いのかメディア自体が悪いのかで、出来上がったメディアもやっぱりおかしいものになったと・・・。

数枚を2台のPCで作成してみましたが、やっぱりCDからインストール出来なかったので、今回初めて「アップグレード」を使ってみました。

思えばUbuntuを使い始めた6.06当時、Linuxはクリーンインストールが鉄則で、アップグレードすると依存関係でかえって手間がかかるぞ、という世の中だったので、これまで頑なに新バージョンの登場時にはクリーンインストールを行なってきました。また、Ubuntuでは、それが半年に一度の通過儀礼ともいうべき儀式としてボクのなかに植え付けられていたのでありました。

さて、初めてのアップグレードですが、サードパーティのリポジトリは止めてくれるは、依存関係がゴチャゴチャになって起動しないということもなく、もちろんクリーンインストールと違って自分に必要なアプリを追加する必要もないし、設定だってそのままで、なんとも便利なものでした。

それでもリポジトリの調整とかで、それなりに手間はかかります。結局のところ、自分の使い易い環境にするには、どちらの方法を使っても意外とかかる時間は同じになるかもしれません。個人的には半年の間にいろいろと試したアプリがあったりするのでシムテムをいくらでもクリーンに保とうと思うとクリーンインストールのほうが好みかもしれません。それにクリーンインストールの方が不具合に対して対処しやすいですし。

概ね順調に作業を終えたアップグレードですが、2台目のマシンで「Ubuntu One」に問題が発生。10.04の時からアカウントが認証されず同期が出来ない状態になっていたのでクリーンインストールでなんとかなるんじゃね?と思っていましたがアップグレードでそういうわけにもいかなくなりました。

アップグレード後、起動すると実際には数十MBしか使ってないのに、容量が足りないとアラートが出ます。

アカウントの設定画面も開きません。WEB上では保存してあるアカウントとパスワードでログイン出来て、もう1台のうほうマシンとちゃんと同期しています。

こういうのはアレか?keyringsか?というか、それしか思いつかない。

/.gnome2/keyrings

の中身を削除して、再起動してみました。「Ubuntu One」のアカウント作成画面が表示されました!これですでにアカウントを持っている場合の設定を選択し、アカウントとパスワードを設定すると、「おめでとうございます」(だったかな?)とコレでようやく使えると思ったのですが・・・しばらくするとまたしても「容量が不足しています」と上の画像が・・・。

再起動してみてもやっぱり同じ。

いったい設定はどこにあるんでしょう?まだまだ調べる必要があります。