Gnome-Pie を Easystroke を使ってマウスで操作する

最近、いろんなところで紹介されているランチャーにGnome-Pieというのがあって、見た目もよくて、マウスでクルクルと操作しているのが面白そうだったので、試してみることにしました。

真ん中にあるのがGnome-Pieです。

GNOME Pie – Slick Application Launcher for Linux

見てもらうとわかるように、Pieをデスクトップ上に表示させるには、登録してあるショートカットキーを押さないといけません。それも大抵3つ同時押しです。メインメニューで「Ctrl+Alt+Space」になっています。もちろんキーバインドは変更できますが、UnityやGNOMEに割り当てられいるものと比較するの大変です。

ショートカットキーを押してからマウスでアプリを選択では、UnityのDashを使ったほうがはるかに早いですね。Super一つでDashが開きそのままタイプ出来ますから。

そこで、マウスジェスチャーのEasystrokeと組み合わせてマウスでランチャーを操作できるようにしてみました。実用性があるかは謎です。

まず、Gnome-Pieのインストールですが、まだ開発途中のものですし、通常のリポジトリには入っていませんので、リポジトリを追加してインストールします。

次にEasystrokeはソフトウェアセンターにも入っていますので検索で簡単にインストールできます。

Gnome-Pieはメニューのアクセサリーにあります。

「Startup on Login」にチェックを入れてUbuntuの起動と同時に使えるようにしておきます。

最初から登録されているPieです。

とりあえず「Applications」によく使うであろうアプリを追加してみました。右クリックから追加できます。コマンドがわからない場合には、DashからMain Menuを開いて、それぞれのアプリのプロパティを確認します。

ここまでで、ショートカットキーを使ってGnome-Pieを利用することができるようになりました。

次にEasystrokeにこのキーバインドを登録します。Easystrokeはメニューのユニバーサル・アクセスにあります。

「タイムアウト・ジェスチャ」にチェックが入っていないとマウスストロークを登録できませんでした。

こちらも自動起動できるようにしておきます。ジェスチャ・ボタンはブラウザに使い慣れている「ボタン 3」に変更、ついでにジェスチャの軌跡の色をUbuntuオレンジにしてみました。

ブラウザ上でもEasystrokeが動くとブラウザのジェスチャが効かなくなるので例外に追加しています。なぜかFirefoxが「Navigator」と登録されました。ブラウザのジェスチャも登録してEasystrokeで一本化することもできますが、気が遠くなる作業になるのでこちらのほうが無難でしょう。

試しに4つほど登録してみました。一応これで、ジェスチャでランチャーを操作することができるようになりました。普段使うものはUnityのランチャーにもあるので、あまり使う機会がありませんが、たまに必要になったアプリを起動させてみたり、ブックマークフォルダにアクセスするのに使って遊んでいます。

4つ目のジェスチャはUnityの「ワークスペースの切替」と同じ動作ですのでGnome-Pieとは関係ありません。

ちなみに、GNOME Shellだと「Ctrl+Shift+Alt+R」で実際の動作をキャプチャすることができるので、撮ろうかと思いましたが、いろいろとアラが写ってるとまずいのでやめました。